生活保護中でもスマホは持てる!審査なし格安SIMで契約する方法と手続きを完全解説

執筆・調査:田中 涼介(通信費専門ライター・元生活困窮者支援員)

「生活保護中でもスマホを持っていいの?」
「ケースワーカーに何か言われないか不安」
「携帯ブラックで普通のスマホ契約に通らない」
「クレジットカードがなくても契約できるスマホを探している」

このような不安がある方でも、生活保護中にスマホを持つことは可能です。

今の生活では、スマホはぜいたく品というより、役所・病院・家族・就職活動・緊急連絡に必要な生活インフラになっています。

ただし、生活保護中のスマホ契約では、月額料金が高すぎないか、支払いを続けられるか、本人確認書類を用意できるかが大切です。

この記事では、生活保護中でもスマホを持てる理由、契約時に注意すべきこと、ケースワーカーに確認されたときの考え方、審査なし格安SIMで申し込む手順を分かりやすく解説します。

先に結論です。

生活保護中でもスマホ契約はできます。

大手キャリアや一般的な格安SIMで断られた方、携帯料金の滞納や強制解約がある方、クレジットカードがない方は、誰でもスマホのような審査なし格安SIMを確認するのが現実的です。

生活保護中・携帯ブラックでもスマホを持ちたい方へ

99.84%が契約できています(誰でもスマホ公式サイトの記載)

誰でもスマホなら、クレカなし・コンビニ払いで申し込める可能性があります。公式サイトには、年齢・本人確認書類・過去の支払い状況の3つを選ぶだけの「1分の契約診断」があります。申し込む前に、今の状況で契約できるかを調べられます。

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※診断は簡易的なもので、契約できるかを確約するものではありません。18歳未満は契約できません。

目次

生活保護中でもスマホは持てる?

生活保護中でも、スマホを持つこと自体は可能です。

生活保護を受けているからといって、スマホを必ず解約しなければならないわけではありません。

むしろ、現在の生活ではスマホがないと困る場面が多くあります。

  • ケースワーカーとの連絡
  • 役所や福祉事務所からの連絡
  • 病院・薬局・介護関係の連絡
  • 就職活動や面接の連絡
  • 家族・知人との連絡
  • 災害時や体調不良時の緊急連絡
  • 銀行・行政サービス・求人サイトのSMS認証

そのため、生活保護中でもスマホは生活に必要な連絡手段として持てるものと考えてよいです。

大切な考え方

生活保護中に問題になりやすいのは、「スマホを持っていること」ではありません。

問題になりやすいのは、月額料金が高すぎること、不要なオプションを付けていること、支払いを滞納して生活に支障が出ることです。

スマホを持ってよい根拠は、厚労省の通知に書かれている

「本当は持ってはいけないのでは」と不安な方が多いので、根拠になっている文書をそのまま示します。生活保護の現場が従っている「生活保護法による保護の実施要領」には、持っていてよい物の決め方が書かれています。

スマホのような日用品は「その他の物品」に分類され、判断のしかたはこうなっています。

ア以外の物品については、当該世帯の人員、構成等から判断して利用の必要があり、かつ、その保有を認めても当該地域の一般世帯との均衡を失することにならないと認められるものは、保有を認めること。

条件は2つだけです。使う必要があること、そして持っていても周りの世帯と釣り合いが取れていること。この2つ目の「釣り合い」の測り方も、同じ文書の質疑応答で数字が決まっています。

「一般世帯との均衡を失することにならない」場合とは、当該物品の普及率をもって判断するものとし、具体的には、当該地域の全世帯の70%程度(利用の必要性において同様の状態にある世帯に限ってみた場合には90%程度)の普及率を基準として認定すること。

つまりその地域で70%くらいの世帯が持っている物なら、保有が認められるという基準です(出典:生活保護法による保護の実施要領等/厚生労働省)。

スマホの保有率は90.5%で、テレビとほぼ同じ

では、スマホはどのくらい普及しているのか。総務省が毎年やっている通信利用動向調査の最新の結果では、次のようになっています。

持っている物世帯の保有割合70%の基準と比べて
スマートフォン90.5%大きく上回る
テレビスマホとほぼ同じ割合上回る
携帯電話(スマホ以外)個人で16.8%―

スマホを持っている世帯は9割を超え、テレビとほぼ並びました。テレビの保有割合は減り続けていて、いまはスマホのほうが生活に入り込んでいる物になっています(出典:通信利用動向調査の結果/総務省)。

基準は70%、実際の保有率は90.5%。同じ実施要領の質疑応答では、テレビやカメラ、ステレオも「その他の物品」として扱うと書かれています。テレビと並ぶ普及率のスマホを、持っていることだけで手放すよう求められる理由は見当たりません。

もしケースワーカーとの話で不安になったら、この2つの数字を思い出してください。「持つな」ではなく「いくらのプランなら払えるか」が話の中身になります。

生活保護中にスマホが必要な理由

役所・ケースワーカーとの連絡に必要

生活保護を受けている方は、福祉事務所やケースワーカーと連絡を取る機会があります。

書類の確認、訪問日程、就労支援、医療機関の相談など、電話やSMSで連絡が来ることもあります。

連絡手段がないと、必要な手続きが遅れてしまう可能性があります。

病院・薬局・介護関係の連絡に必要

通院している方や、薬を受け取っている方は、病院や薬局からの連絡を受けることがあります。

予約変更、検査結果、薬の確認、体調不良時の相談など、スマホがあると安心です。

就職活動に必要

生活保護から自立を目指す場合、スマホは就職活動にも必要です。

求人サイトへの登録、面接日程の連絡、派遣会社やハローワークからの連絡など、電話番号やSMS認証が必要になる場面は多くあります。

電話番号がないだけで、仕事探しが進みにくくなることもあります。

緊急時の連絡手段になる

体調が悪くなったとき、事故や災害があったとき、家族や支援者にすぐ連絡できることは大切です。

固定電話がない方にとって、スマホは緊急時の命綱になることもあります。

生活保護中のスマホ契約で注意すべきこと

生活保護中でもスマホは持てますが、契約するときにはいくつか注意点があります。

注意点内容対策
月額料金料金が高すぎると生活費を圧迫しますまずは低容量プランから選ぶ
端末代高額スマホを分割で買うと負担が大きくなります中古端末・安い端末・SIMのみを検討する
支払い方法クレジットカードがないと一般的な格安SIMに申し込めないことがありますコンビニ払い・口座振替対応を選ぶ
本人確認本人確認書類の住所と申し込み住所が違うと契約できない可能性があります住所変更を済ませてから申し込む
支払い遅れ滞納すると回線停止や解約につながります支払い日をカレンダーに入れる

生活保護中のスマホ契約では、無理のない料金で続けられることが一番大切です。

生活保護中にケースワーカーへ相談すべき?

スマホ契約そのものについて、毎回必ずケースワーカーに許可を取らなければならないとは限りません。

ただし、次のような場合は、事前に相談しておくと安心です。

  • スマホ代が毎月高くなりそうな場合
  • 端末代を一括で支払う予定がある場合
  • 高額なスマホを購入しようとしている場合
  • 支払いが生活費を圧迫しそうな場合
  • スマホ代をどう説明すればよいか不安な場合

ケースワーカーに聞かれたときは、次のように説明すると分かりやすいです。

説明例

「役所・病院・就職活動の連絡にスマホが必要です。高額な端末は買わず、毎月払える範囲のプランを選びます。」

スマホを持つ目的が、生活の維持・通院・就職活動・緊急連絡であることを伝えれば、必要性を説明しやすくなります。

注意:生活保護の運用は、世帯状況や自治体、担当ケースワーカーの判断によって確認内容が変わる場合があります。高額な端末購入や料金が高いプランを考えている場合は、事前に福祉事務所へ相談してください。

生活保護中に普通のスマホ契約で落ちやすい理由

生活保護中だからといって、必ずスマホ契約に落ちるわけではありません。

ただし、次のような事情があると、大手キャリアや一般的な格安SIMで契約しにくくなることがあります。

  • 過去に携帯料金を滞納したことがある
  • 携帯料金の未払いで強制解約された
  • クレジットカードを持っていない
  • 端末分割の審査に通らない
  • 本人確認書類の住所が現在の住所と違う
  • 支払い方法がクレジットカード限定だった

特に多いのは、生活保護中であることよりも、過去の携帯料金滞納やクレジットカードなしが原因で申し込めないケースです。

携帯料金を滞納して強制解約された後の流れは、携帯料金を滞納して強制解約されたら?その後どうなるか全部解説で詳しく解説しています。

端末を分割で買うと、10万円を境に審査が重くなる

生活保護を受けている方がつまずきやすいのは、回線契約そのものよりも端末の分割払いです。分割払いは代金を後から払う契約なので、支払い能力が確認されます。

割賦販売法では、支払総額が10万円以下なら支払可能見込額の調査は必要ありません。ところが10万円を超えると、家族の人数、年収、他社からの借入状況、住宅ローンや家賃の支払いまで確認されます(参考:割賦販売法(後払分野)の概要・FAQ/経済産業省)。

保護費で生活している状況で、この確認を通すのは簡単ではありません。最新のiPhoneのような高い端末を分割で買おうとすると、まずここで止まります。

避け方は3つです。手持ちのスマホをそのまま使ってSIMだけ契約する、10万円以下の端末を選ぶ、中古端末を一括で買う。どれも分割審査そのものが発生しません。端末代が保護費を圧迫することも防げます。

過去に携帯料金を滞納していると、会社を変えても同じ

生活が苦しくなる前に携帯料金を滞納していた場合、その記録が残っていることがあります。

一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)は、契約解除後に料金不払いがある人の情報を携帯電話会社どうしで交換し、新規申し込みの審査に使っていると公表しています。参加事業者にはNTTドコモ、KDDI・沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイル、UQコミュニケーションズなどが含まれます(出典:不払者情報の交換/一般社団法人電気通信事業者協会)。

そのため、1社で断られたから別の会社へ、という進め方では結果が変わりません。ただし料金を完済すれば対象から外れ、契約解除から5年で自動的に抹消されます。自己破産などで免責が決定している場合も含まれません。

完済も5年待つこともできず、今すぐ連絡先が必要な場合は、この情報を理由に断らない独自基準の会社を選ぶことになります。

生活保護中でスマホを契約するなら誰でもスマホがおすすめ

生活保護中でスマホ契約に不安がある方におすすめしやすいのが、誰でもスマホです。

誰でもスマホは、携帯ブラック・クレカなし・強制解約後の方でも申し込みやすいスマホサービスです。

誰でもスマホが生活保護中の方に向いている理由

  • 携帯ブラックでも申し込める可能性がある
  • クレジットカードなしでも申し込みやすい
  • 月額料金はコンビニ払い・口座振替に対応
  • 全プラン24時間かけ放題付き
  • 送料0円。初期費用の支払いに手数料もかからない
  • 最低利用期間・解約金なし
  • MNP転出手数料無料
  • NTTドコモ回線を利用

生活保護中の方にとって、クレジットカードなしで申し込みやすいこと、コンビニ払い・口座振替に対応していることは大きなメリットです。

また、全プランに24時間かけ放題が付いているため、役所・病院・家族・就職活動の連絡で電話を使う方にも向いています。

生活保護中でも自分名義のスマホを持ちたい方へ

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誰でもスマホの料金プラン【2026年最新】

誰でもスマホの携帯プランは、全プランに24時間かけ放題が付いています。

スクロールできます
データ容量月額基本料通話生活保護中の方へのおすすめ度
3GB3,250円(税込)24時間かけ放題おすすめ
電話・LINE・メール中心なら十分
5GB3,650円(税込)24時間かけ放題おすすめ
SNSや検索も少し使う方向け
30GB4,378円(税込)24時間かけ放題動画やSNSをよく使う方向け
50GB6,650円(税込)24時間かけ放題料金負担をよく確認してから検討
100GB9,650円(税込)24時間かけ放題生活保護中は慎重に検討

生活保護中の方は、まず3GBまたは5GBから検討するのがおすすめです。

動画を長時間見る予定がないなら、低容量プランでも電話・LINE・メール・地図・役所や病院への連絡には使いやすいです。

注意:コンビニ払いで月額料金を支払う場合は、コンビニ決済手数料が発生します。月額基本料だけでなく、手数料も含めた総額で考えましょう。

生活保護中にスマホを契約する手順|先に決めるのは金額

手順といっても、申し込み画面の操作より前に決めておくことがあります。毎月いくらまで出せるかと、支払い日をいつにするかです。この2つを先に決めると、あとは詰まりません。

STEP1 毎月の上限額を決める

スマホ代は生活扶助の中から出ます。別に支給されるものではないので、出した分だけ他の支出が減ります。単身の方なら月3,000円台までに収めておくと、食費を削ることになりません。この金額を決めてからプランを見てください。

STEP2 ケースワーカーに一言伝えておく

許可をもらう手続きではありませんが、あとで説明を求められるより先に話しておくほうが楽です。伝えるのは「何に使うか」と「月いくらか」の2つだけで足ります。求職活動、役所や病院への連絡、といった使い道と、決めた上限額を言えれば十分です。

STEP3 身分証を確認する(住民票しかない場合)

免許証を返納した方、マイナンバーカードを作っていない方もいます。その場合でも道はあります。店舗では住民票で受け付けてもらえます。ただしその場では未開通の状態で渡され、後日届く申込完了通知書を受け取ってから連絡すると開通する形になります。

どの書類でも共通して大事なのは住所です。今住んでいる場所と書類の住所が違うと、そこで止まります。転居したままの方は先に直してください。

STEP4 端末は手持ちか、一括で買えるものにする

分割払いは避けてください。理由は2つあります。ひとつは毎月の支払いが月額料金に上乗せされ、決めた上限を超えること。もうひとつは、端末代が10万円を超えると割賦販売法の調査がかかり、年収や家賃まで確認されることです。

いま使っている端末があるならSIMだけ契約するのが一番安く済みます。端末がない場合は、中古や安い機種を一括で買うほうが結果的に負担が軽くなります。

STEP5 支払い日を、保護費が入る日に合わせる

ここは見落とされがちですが、続けられるかを決める部分です。誰でもスマホの支払い期日はAグループが毎月5日、Bグループが毎月15日の2種類あります。

保護費が入る時期向いているグループ
月の初めAグループ(5日)でも間に合う
余裕を持ちたいBグループ(15日)

支給日と期日が近すぎると、入金が遅れた月に詰みます。グループはAからBへ変更できますが、BからAへは戻せません。迷ったら後ろにずらせるほうを選んでおくのが安全です。

STEP6 低容量プランで申し込む

容量は後から増やせます。自宅にWi-Fiがあるなら1GBや3GBでも足ります。足りなければ上げる、という順番のほうが失敗しません。最初に大きいプランを選んで払えなくなるのが、一番避けたい結果です。

生活保護中でスマホ契約に不安がある方へ

本人確認書類を準備してから申し込むとスムーズです。

1分の契約診断で今の状況を調べる誰でもスマホ公式/99.84%が契約できています

スマホ代は何から払う? 通信費だけの扶助はない

結論から書きます。スマホ代を別に出してもらえる仕組みはありません。毎月受け取っている生活扶助(食費や光熱費などの日常生活費)の中から払います。

実施要領には、住宅費なら住宅扶助、医療費なら医療扶助、といった形で費用ごとの決まりが並んでいますが、通信費という項目は日常生活の分では出てきません。だから「スマホ代がかかるので増やしてほしい」という相談は通らず、逆に月額を下げた分はそのまま手元に残ります。

ここが、生活保護を受けている方の携帯選びで一番大事なところです。1か月に使える額が決まっているので、料金が毎月同じ額で、その額が小さいプランが向いています。使った分だけ増える従量制や、端末代を何年も分割する契約は、翌月の生活費を削ることになります。

例外:子どものオンライン学習にかかる通信費は別に見てもらえる

ひとつだけ別枠があります。小中学生や高校生がいる世帯で、学校の授業に必要な通信費は、教育扶助や生業扶助の「正規の教材の利用に必要な額」として認められています。実施要領には、この額とは「ICTを活用した教育にかかる通信費」であると書かれています(出典:生活保護法による保護の実施要領等/厚生労働省)。

学校からタブレットを渡されて家庭のネット回線が必要になった、という場合は、自分の生活費から出す前にケースワーカーに確認してください。大人が使うスマホの分は対象になりませんが、子どもの学習の分は話が別です。

生活扶助から払うなら、月いくらが現実的か

生活扶助の額は住んでいる地域や世帯の人数で変わるため、ひとりあたりの目安で考えます。単身の方であれば、スマホ代は月3,000円台までに収めておくと、他の支出を圧迫しません。

月額の目安できること生活費への影響
~2,000円通話と連絡が中心。地図やLINEは使えるほぼ気にならない
3,000円台求職サイトの閲覧や動画も少し使える収まる範囲
5,000円以上動画や音楽をよく見る人向け食費などを削ることになる

容量は後から増やせます。最初は小さいプランで契約して、足りなければ上げるほうが失敗しません。自宅にWi-Fiがある方なら、1GBや3GBでも困らないことが多いです。

生活保護中にスマホ代を安く抑えるコツ

まずは低容量プランを選ぶ

生活保護中は、月額料金をできるだけ抑えることが大切です。

スマホを主に電話・LINE・メール・地図・役所や病院との連絡に使うなら、3GBまたは5GBから始めるのがおすすめです。

動画はWi-Fi環境で見る

動画をモバイル通信で長時間見ると、データ容量を多く使います。

自宅や施設、公共のWi-Fiを使える場合は、動画やアプリ更新はWi-Fi接続時に行いましょう。

不要なオプションを付けない

留守番電話やデータ追加などのオプションは便利ですが、必要ないものまで付けると月額料金が上がります。

生活保護中は、まず最低限の機能で始める方が安心です。

端末は高額モデルを避ける

最新の高額スマホは魅力的ですが、生活費を圧迫しやすくなります。

電話・LINE・メール・地図・求人検索ができれば十分という方は、安い端末や中古端末でも問題ない場合があります。

支払い日を必ず管理する

スマホ代を滞納すると、回線停止や解約につながる可能性があります。

コンビニ払いの方は、支払い期限をカレンダーに入れ、SMSや請求案内を見落とさないようにしましょう。

生活保護中にスマホ契約で失敗しやすいケース

高額プランを選んでしまう

大容量プランは便利ですが、毎月の支払いが重くなります。

生活保護中は、まず本当に必要な容量だけを選び、足りない場合に見直す方が安全です。

本人確認書類の住所が古い

本人確認書類の住所が現在の住所と違うと、商品を受け取れない可能性があります。

引っ越し後に住所変更していない方は、先に住所変更を済ませてから申し込みましょう。

家族名義で契約してしまう

自分名義で契約できないからといって、家族名義で契約してもらうのはおすすめしません。

支払いが遅れた場合、名義人である家族に迷惑がかかる可能性があります。

家族名義のリスクは、携帯ブラックで家族名義はNG?契約してもらうリスクと絶対に知っておくべき注意点で詳しく解説しています。

支払いを忘れて再び強制解約になる

審査なし格安SIMで契約できても、支払い遅れを繰り返すと回線停止や解約につながります。

生活を立て直すためにスマホを持つなら、毎月の支払い管理はとても大切です。

生活保護中のスマホ契約に関するよくある質問

Q. 生活保護中でもスマホを持って大丈夫ですか?

はい。厚生労働省の実施要領では、日用品の保有は普及率で判断され、その地域で70%程度の世帯が持っている物であれば保有が認められるとしています。世帯のスマホ保有率は90.5%で、テレビとほぼ並びます。持っていること自体を問われる理由は見当たりません。

Q. スマホを持っていると保護費を減らされますか?

スマホを持っていることを理由に保護費が増えたり減ったりする仕組みではありません。通信費だけを別に支給する扶助はなく、生活扶助の中から払います。だから料金を下げた分はそのまま手元に残り、上げた分は他の支出を圧迫します。金額の決め方が自分の生活に直接返ってくる、という関係です。

Q. ケースワーカーにスマホを解約するように言われますか?

持っているだけで必ず解約を求められるとは限りません。確認されやすいのは、月額料金が高い場合と、高額な端末を買った場合です。使い道と月額を答えられるようにしておけば、話は長くなりません。

Q. 子どものオンライン学習にかかる通信費は見てもらえますか?

学校の授業に必要な通信費については、教育扶助や生業扶助の「正規の教材の利用に必要な額」として認められています。実施要領には、この額とは「ICTを活用した教育にかかる通信費」であると書かれています。学校からタブレットを渡されて自宅の回線が必要になった場合は、自分の生活費から出す前にケースワーカーに確認してください(出典:生活保護法による保護の実施要領等/厚生労働省)。

Q. 端末を分割で買っても大丈夫ですか?

おすすめしません。毎月の支払いが月額料金に上乗せされるうえ、端末代が10万円を超えると割賦販売法の調査がかかり、家族の人数、年収、他社からの借入、家賃の支払いまで確認されます。手持ちの端末を使うか、安い機種を一括で買うほうが確実です。

Q. 免許証がなく、住民票しかありません。契約できますか?

できます。ただしウェブではなく店舗での申し込みになります。その場では未開通の状態で商品を受け取り、後日届く申込完了通知書を受け取ってから連絡すると開通します。免許証を返納した方、マイナンバーカードを持っていない方の道として用意されています。

Q. 生活保護中でも誰でもスマホに申し込めますか?

申し込める可能性があります。ただし本人確認書類の不備、住所の食い違い、申込内容の誤りがあると契約できません。

Q. スマホ代はいくらくらいに抑えるべきですか?

単身の方であれば月3,000円台までが目安です。電話・LINE・求人検索が中心なら低容量プランで足ります。足りなければ後から容量を増やせます。

Q. 生活保護中にiPhoneを持っても大丈夫ですか?

iPhoneであることが問題になるわけではありません。確認されるのは金額です。最新の機種を分割で買うと費用面を聞かれる可能性があります。中古のiPhoneや、いま持っている端末をそのまま使うほうが説明もしやすくなります。

ほかの事情がある方は、クレジットカードがない場合の支払い方法、申し込みが通らない原因、今の電話番号を引き継ぎたい場合もあわせてご覧ください。

まとめ:生活保護中でもスマホは持てる。無理なく払えるプランを選ぼう

生活保護中でも、スマホを持つことは可能です。

スマホは、役所・病院・ケースワーカー・就職活動・家族との連絡に必要な生活の連絡手段です。

ただし、生活保護中にスマホを契約するなら、月額料金が高すぎないか、支払いを続けられるか、本人確認書類を用意できるかを確認しておきましょう。

この記事のポイントをまとめます。

  • 生活保護中でもスマホを持つことは可能
  • スマホは役所・病院・就職活動・緊急連絡に必要
  • 高額な端末や高すぎるプランは慎重に検討する
  • ケースワーカーに聞かれたら、必要な理由と料金を説明する
  • 携帯ブラック・クレカなしなら審査なし格安SIMが現実的
  • 誰でもスマホはコンビニ払い・口座振替に対応
  • 本人確認書類の住所と申し込み住所を一致させる
  • 支払い遅れを起こさないように管理する

生活保護中で普通の携帯会社に通らなかった方、クレジットカードがなくて申し込めなかった方は、誰でもスマホを確認してみてください。

生活保護中でも、自分名義のスマホを持ちたい方へ

99.84%が契約できています(誰でもスマホ公式サイトの記載)

誰でもスマホなら、携帯ブラック・クレカなしでも申し込める可能性があります。

  • 独自審査のため、他社で断られた人でも申し込める。クレジットカードは不要で、最短即日から使える
  • 全プランに24時間かけ放題つき。3GB 3,250円/5GB 3,650円/30GB 4,378円(いずれも税込)
  • 支払いはコンビニ払い・口座振替に対応。契約期間の縛りも解約金もない
  • docomo回線。行政機関・福祉支援団体からの紹介実績は16,000件を超えています
1分の契約診断で今の状況を調べる申し込みは5分で完了/店舗・電話での相談もできます

※コンビニ払いは決済手数料550円(税込)が別途かかります。※診断は簡易的なもので、契約できるかを確約するものではありません。18歳未満は契約できません。


この記事は2026年時点の公式情報をもとに作成しています。料金、キャンペーン、支払い方法、本人確認、発送条件は変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

生活保護制度の取り扱いは、世帯状況や自治体、担当ケースワーカーによって確認内容が変わる場合があります。高額な端末購入や料金負担が不安な場合は、福祉事務所・ケースワーカーへ相談してください。

参考:誰でもスマホ公式サイト/誰でもスマホ公式料金ページ/誰でもスマホ毎月のお支払方法/誰でもスマホ本人確認書類

田中 涼介

執筆・調査

田中 涼介

通信費専門ライター・元生活困窮者支援員

大阪を拠点に活動する通信費専門フリーライター。 社会福祉法人で生活困窮者支援に携わった経験から、 審査なし格安SIMの情報発信を開始。 累計500本以上の通信関連記事を執筆・調査。

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